競技体験会で体験・相談できる競技を紹介します。
その他にも、障害のクラス分けや障害のある方のスポーツ全般に関する相談もできます。
※こちらのページでは、今回の競技体験会で参加可能な競技及び対象障害を掲載しております。
アーチェリー
障害の有無にかかわらず同じ舞台で勝負できる!
限られた制限時間の中、決められた本数の矢を放ち、得点を競うスポーツです。1射ごとに得点が表示されるので、ミスをしても、次に引きずらないメンタルの強さと、高い集中力が勝利へのカギになります。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
- 聴覚障害
陸上競技
多種多様な種目が魅力!
100分の1秒差や、1㎝の違いが勝敗を分けるスポーツです。自身の身体能力だけでなく車いすや義手・義足を使いこなすテクニックや、伴走者などサポートする人とのコンビネーションも魅力の競技です。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
- 知的障害
デフバドミントン
俊敏な動きと戦略性が交錯する、スリリングなスポーツ!
デフバドミントンは、一般的なバドミントンのルールに基づいており、ネットを挟んで相手とラケットでシャトルを打ち合い、得点を競います。
対象障害
- 聴覚障害
デフビーチバレーボール
砂の上ならではの、そして2人だけならではのプレーには、インドアのバレーボールとはまた違う魅力がいっぱいです。
デフ(きこえない・きこえにくい人)によるビーチバレーボールで、コートの広さ や競技ルールは一般のビーチバレーボールと同じです。 デフ選手の場合は声でコミュニケーションをとることが難しく、瞬時の判断やペア のルールを予め決めておくなどコミュニケーションがより求められます。
対象障害
- 聴覚障害
ブラインドサッカー
テクニックで魅せる!
視覚障害の選手が行うサッカーです。5人制サッカーで、アイマスクをつけた選手たちが、音が出るボールを追って自由に走り回り、テクニックを駆使して相手ゴールを目指します。
対象障害
- 視覚障害
ボッチャ
正確なショットと戦略が勝敗を分ける!
重度障害者のために考案されたパラリンピック独自の競技です。赤と青のボールを白いジャックボール(目標球)に、どれだけ近づけられるかを競います。知的な戦略とそれを実行するための技術力、集中力が見どころです。
対象障害
- 肢体不自由
カヌー
カヌーを操るテクニックと力強いストロークが魅力!
カヤックやヴァーという競技用の艇に乗って、200mのタイムを競う競技です。水の上でたくみにカヌーを操り、力強いストロークで艇を進めていくテクニックと、スピードが見どころのスポーツです。
対象障害
- 肢体不自由
自転車
スピードと駆け引きが魅力!
猛スピードで駆けるスポーツです。トラックを走るスピードは時速70kmに達します。ロードでは混戦の中どのように抜け出して勝つか駆け引きが行われ、最後まで目が離せません。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
車いすフェンシング
一瞬のすきを突く攻防!
専用のフレームに固定された車いすに乗って、相手を剣で突いてポイントを競います。目にも止まらぬ速さで攻撃するスピードは、とても迫力があります。
対象障害
- 肢体不自由
柔道
組んで始める力強い攻防!
視覚障害者の柔道は通常のルールとは異なり、組み合った状態から開始されるため、接近戦での技の掛け合いが見どころになります。開始直後から大技が決まり、大迫力の試合展開になることも。
対象障害
- 視覚障害
パワーリフティング
上半身の力で一気に押し上げる!
下肢に障害のある選手が、上半身の力を使って、バーベル(おもりのついた棒)を持ち上げます。わずか3秒のドラマの中に選手の闘志や緊張感、歓喜など、魅力が詰まっているスポーツです。
対象障害
- 肢体不自由
ローイング(ボート)
水上を駆け抜ける圧巻のスピード!
唯一「前向き」で競技をしないスポーツです。背中で風を切って、ゴールに向かいます。リズムと調和で力を合わせゴールするのが、ボート競技の楽しさです。1人乗り、2人乗りの他、舵手を含めた5人乗りなどもあります。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
パラセーリング
海を舞台にスピード勝負!
障害者セーリングは定められたコースを回り、そのスピードを競い合うスポーツです。視覚障害の選手は2人乗りで参加することが多く、晴眼者がガイドの役目を担います。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
- 聴覚障害
射撃
緊張感を味方につけて勝利を掴む!
「ライフル」あるいは「ピストル」と呼ばれる銃器を用いて標的を撃ち、その得点を競います。鍛え抜かれた身体感覚とメンタルの強さが高得点へのカギとなり、緊張感あふれる試合展開が魅力の競技です
対象障害
- 肢体不自由
- 聴覚障害
シッティングバレーボール
協力してボールを打ち返す!
コートサイズなどの違いはありますが、ルールは基本的に一般のバレーボールと同じです。 床にお尻をつけたまま、ボールを落とさないようにプレーする競技です。 コートが小さく、ネットが低いなどが特徴です。
対象障害
- 肢体不自由
水泳
個性豊かなハンデが活かせるスポーツ!
障害に応じて泳ぎ方を工夫したり、用具を使うことで、様々な障害を持った方が取り組めるスポーツです。それぞれの残存機能、運動能力を最大限に発揮し勝敗や記録を競います。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
- 知的障害
対象障害
- 肢体不自由
- 知的障害
- 聴覚障害
トライアスロン
心身のタフさが問われる競技!
スイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(長距離走)の3種目を連続して行う競技です。水陸を舞台とし、天候や自然環境と上手に向き合いながら、フィニッシュまで全力で駆け抜けるスポーツです。
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
卓球
素早い反射で相手に打ち返す一球一球が見逃せない!
さまざまな障害のある選手が、時には、時速100km以上の速さで飛んでくるボールを、見事に打ち返すスピードや、緩急織り交ぜた戦略を駆使した頭脳戦が魅力です。
対象障害
- 肢体不自由
- 知的障害
車いすバスケットボール
ボールをめぐって激しくぶつかり合う!
競技用の車いすに乗ってプレーするバスケットボールです。車いす同士で激しくぶつかり合い、プレー中の転倒も日常茶飯事の迫力とスピード感は、見る人を圧倒します。
対象障害
- 肢体不自由
車いすラグビー
激しくぶつかり合う車いすの格闘技!
四肢に障害のある人向けに考案された、車いすで競技するチームスポーツです。相手の攻撃を阻止したり防御を打破するため、パラリンピックで車いす同士のタックルが、唯一認められている激しさが魅力の競技です。
対象障害
- 肢体不自由
アイスホッケー
氷上で行われる激しいぶつかり合いが魅力!
スレッジと呼ばれる専用のそりに乗り、両手のスティックで氷をかいて滑りながら、パックをゴールに決めます。激しいぶつかり合いと、テクニックが勝敗を分けるチームスポーツです。
対象障害
- 肢体不自由
スキー
雪上で競い合うスピード競技!
スピードが勝負のアルペンスキーと、長距離を競うクロスカントリー、走りと射撃とを組み合わせたバイアスロン、そして、雪面を自由自在に滑るスノーボードがあります。
アルペン、ノルディック
対象障害
- 肢体不自由
- 視覚障害
- 知的障害
スノーボード
対象障害
- 肢体不自由
車いすカーリング
先を読む力と駆け引きがポイント!
ハンドルのついた石を滑らせ、30m先のハウスと呼ばれる円の中心に近づけて得点を競うスポーツです。一般のカーリングと違い、デリバリースティックを使ってストーンを滑らせます。
対象障害
- 肢体不自由
バドミントン
テクニックや戦略、持久力がポイント!
車いすや義足など、さまざまな障害のある選手が、バドミントンならではの激しいラリーや駆け引きを繰り広げます。
対象障害
- 肢体不自由
- 知的障害
- 聴覚障害
ろう自転車
スピードと駆け引きが魅力!
猛スピードで駆けるスポーツです。トラックを走るスピードは時速70kmに達し、ロードでは混戦の中どのように抜け出して勝つか駆け引きが行われ、最後まで目が離せません。
対象障害
- 聴覚障害
デフゴルフ
身体感覚を研ぎ澄ますスポーツ!
デフゴルフは、聴覚障害の選手が行うスポーツです。
手話や視覚的な合図を用いて、一般的なゴルフと同じルールでプレーします。
打球の音や、平衡感覚が取りづらいため、特に集中力と戦略が求められるスポーツです。
※「9月28日(土)武蔵野総合体育館」の競技体験会では、資料の配布のみになります。
対象障害
- 聴覚障害
知的障がい者サッカー
スピード感に満ちた激しい攻防!
知的障害者のサッカーです。全国に活動の輪が広がっています。通常のサッカーと同じルールで行われ、クラス分けもないので、選手同士のコミュニケーションの取り方や、ルールの理解に様々な工夫がされています。
対象障害
- 知的障害
デフハンドボール
スピード感のあるゲーム展開が魅力!
聴覚障害者を対象にしたハンドボールの競技です。デフハンドボールは、一般的なハンドボールのルールに基づいており、ボールを手で捕らえ、相手チームのゴールに投げ入れることを目指すスポーツです。
対象障害
- 聴覚障害
立位テニス
立ったテニスで世界を目指せ!
上肢や下肢の切断や機能障害、片麻痺や脳性麻痺、体幹障害や先天性の奇形等があり、立位で移動ができる方が対象の競技です。
対象障害
- 肢体不自由